保健事業と健康経営 ―超高齢社会の現状から考える60歳からの健康経営―
NPO法人保健科学総合研究会
厚労省は23年度医療費の概算を発表(令和6年9月4日)。
概算医療費は47兆3000億円となり、3年連続過去最大となりました。
高齢者数の増加にともなって医療費は今後も膨張する見通し。
費用を抑える改革が急務となると発表しています。
人口減少と少子高齢化現象はこれから日本の社会に様々な形で影響を与えることは必須です。
超高齢社会と同時に高齢者の医療費が増えていきます。
主な要因は高血圧、糖尿病、心臓病などの「生活習慣病」の有病率が高いこと。
そのためには働く若い世代から疾病予防のための健康診断や健康相談、
生活改善指導など包括的な保健サービスが必要となります。
高齢者では、筋肉量の減少によるサルコペニアやロコモテイブシンドローム(運動器症候群)に
つながり要介護となるリスクを高めます。要介護の原因は、
老年症候群と加齢によっておこる体の変化で要介護の半分以上を占めています。
未来を見据えた対策が急務です。
老後の長期化という現実にどう向き合うのか、60歳以降の健康経営について、
皆さんと一緒に考え意見交換をする機会にしたいと企画しました。
万障お繰り合わせの上ご参加いただきたくご案内申し上げます。
NPO法人・保健科学総合研究会
会長 清水 嘉与子
【日 時】 令和6年11月29日(金曜日) 14時~16時
【会 場】 社会保険出版社 会議室
東京都千代田区神田猿楽町1-5-18 千代田ビル9階 03-3291-9841(代表)
(都営新宿線 神保町駅 徒歩6分/JR中央、総武線 御茶ノ水駅 徒歩8分)
※地図・アクセスは下記PDFの申込用紙に記載
【テーマ】 保健事業と60歳からの健康経営
【講 師】 今村 聡 医師
(公益社団法人 日本医師会 元 副会長一般社団法人聡伸会今村医院 院長)
【司 会】 和田 勝 氏(NPO法人・保健科学総合研究会 理事)
元厚生省 大臣官房審議官 現福祉社会総合研究所 所長
【定 員】 30名程度
【費 用】 会員2,000円、非会員4、000円 (当日会場で申し受けます)
【お申込】 11月25日〆切り
【お申込み、お問い合わせ先】NPO法人・保健科学総合研究会 事務局
〒113―0033 東京都文京区本郷6-24-5
FAX 03―3816―0139 Mail:info@hosoken.or.jp
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